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半導体撮像素子の原理
デジタルカメラやテレビカメラ、ビデオカメラでは受光面に半導体撮像素子を用いる。CCDの場合、半導体撮像素子に入射した光子がpn 接合に入ると電子が発生する。量子効率は銀塩写真のハロゲン化銀の場合よりもはるかに高いため、高感度である。発生した電子を走査することでAD変換器へ送る。VHS等、アナログ式の場合は電荷量に応じて信号の強弱を記録媒体に記録する。(シャノン=ハートレーの定理)
ビジコン管の場合、光電面に入射した光子によって電位が変化し、走査することで電位の強弱を記録媒体に記録する。